私達の営みは様々な商取引によって支えられています。
商売の基本は「安く仕入れて高く売る」です。
貿易はこの『商売の基本』をグローバルに行えるツールです。
例えば、日本では一個あたり1000~2000円するマンゴーは、 中南米では200円くらいで売っています。こういうものを見つけ供給できれば、それだけ利益が出るということになります。
基本的に需要があるものほど料金も高く、供給が多いものほど料金は安くなります。国内で需要が少なく供給過多の商品でも海外では供給が少なく高需要かもしれません。
貿易はこういったバランスの偏りを多国間で見つけて対処します。
需要供給バランスの調整は『win-win』の関係を生みます。 御社の商品、御社のお客様に喜んでいただくため、貿易の力をフル活用しましょう。
この4点は『貿易のリスク』と言われています。
「不確定要素があるから貿易は怖い」と考えている方もいらっしゃるようです。
貿易会社のメリットはこう言ったリスクの緩衝材となり得る事です。
例えば、契約においては、まず言語が異なるためどちらかの国の言語や英語など第三国の言語を使用することになります。 当然、意思疎通がスムーズに進まず、誤解が生じるリスクがあります。
また、言葉が通じても各国の貿易管理制度や通関手続きなどの制度が異なったり、取引上の考え方や慣習が異なることにより、誤解や認識違いが生じるリスクがあります。
しかし、相手国との取引の多い貿易会社が間に入ることで、こう言った認識のズレは軽減されていきます。
企業の力を最大化するために『貿易』はとても役立つ道具です。そして、私ども貿易会社は貿易リスク軽減をサポートいたします。